日経平均は、上ヒゲを引いてぴったり75日線で止まりました。
上に抜けるのかどうか、結論は明日へ持ち越しです。
おそらくレイティングの影響で、
コメダホールディングス (3543)がプラス3.87%となったのが目立ちますが、
ポジティブなレイティングを出した後は、その証券会社が大口で買っているのでしょうか。
レイティングなんてものをきっかけにして飛びつく人が、たくさんいるとはとても思えませんので。
KDDI (9433)はマイナスから切り返して、
前日比では微プラスながら、感じのよい陽線で勢いをキープしました。
この銘柄の含み損益が赤い状態だと、なかなかポートフォリオがいい感じです。
ちょっと気が向いて、昨年分優待の1万円コースのカタログを見てみましたが、
さすがに目移りしそうなラインナップでした。
このカタログに昇格するのは5年後なので、さすがに待とうとは思えない未来です。
一方で、3,000円コースと5,000円コースは、残念ながらあまり変わらない印象でした。
それどころか、3,000円コースで目をつけた品が、5,000円コースには入っていなかったので、
必ずしも5,000円コースの方が満足できるという訳でも無さそうです。
とはいいながら、今年の内容は変わっているかもしれませんし、7月がとても楽しみです。
残り500株の損切り時を模索する日々が続きます。
逃すべきでない絶好のチャンスのようでもあり、待てばもっとよい景色が控えているようでもあり。
名人戦は重要な2局目。
ここを取ると羽生竜王が俄然有利になりますし、第5局が更に楽しみになってきます。
今日は、Abemaでの聞き手の一人が安食総子女流初段ですが、ここまで感じの良い人はなかなかいません。
番組中で「ケンカをしたことがありますか?」という質問もありましたが、
こう聞きたくなるのは必然で、彼女が怒っている様は全く想像できません。
「将棋ファンには見せない、裏の部分もあるんだろう」などというありがちな邪推も、全く生じる余地がないのです。
こちらも完全に邪気を抜かれてしまうような、究極の癒し系です。