大谷選手が、ヤンキースを袖にしたとか。
「伝統のピンストライプが……」とか言いながら海を渡った人達とは違い、なかなか骨があって好感が持てます。
前者の場合、数年プレーした後で通常の経年以上に衰えて日本に出戻ってくるのが定石という印象がありますが、
大谷選手は長く活躍できるのではないでしょうか。
以前にファンだった西武ライオンズは「去るFA選手は追わず」という方針で、今期も一人が去っていったようです。
FAで退団した通算選手数が12球団トップだという記事を見た気もします。
ファンとしては、この姿勢は大賛成で大歓迎でした。
なにせ、退団の意思を示した瞬間に、その選手に対する愛着はゼロになっていましたので。
一方で、実績十分で強烈に色がついた選手を毎年補強し続ける方針だった場合、その球団には愛着が持てません。
某ジャイアンツや、某タイガース、某ホークスを応援している人たちは、
その辺にひっかかりを感じないということなのでしょうから、一言でプロ野球ファンと言っても色々です。