三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

決算発表直前で、あおぞら銀行の売却完了

何がどうなっているのか、不気味で怖すぎる相場環境の中、

決算発表当日に急転直下、あおぞら銀行 (8304)の300株売り注文が約定し、

損出しとして予定していた400株を無事に売り切ることができました。

これで、NTTドコモ (9437)がもたらした売却益の相殺完了です。

 

で、大引け後に発表された中間決算ですが、

可もなく不可もなく、「ふ~ん、そうですか」という数字でした。

明日の株価の行方は皆目検討がつきませんが、もう気が楽なのでどっちでも。

 

あとは年末までにウチヤマホールディングス (6059)を500株売却し、

特に期限はない夢真ホールディングス (2362)の全株売却を遂行すれば一通り終了。

 

夢真ホールディングスは、昨日本決算を発表しましたが、

今日の株価は寄り付きマイナスからの上昇で、結局プラス4.04%引けでした。

この上げは、珍しく相場に引っ張られたものなのか、

はたまた、決算内容が時間差で評価されたのか。

いずれにしても、約1ヶ月前以来となる買値への復帰を果たしました。

いつ相場が崖から転落するかわかりませんし、

欲張らずに薄利のやれやれ売りに走るべきか、ぐっと待つべきか、悩ましい決断です。

SBI口座で1,000株、松井口座で1,400株を保有しているので、

これが片付けば、かなりの買付余力が戻ってきます。

この狂乱の中では、出来る限り現金化しておくにしくはなし。

キノコ見参

コナラが植わっている植木鉢の苔の上に、キノコが何個も生えてきました。

 

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見た感じは実に美味しそう。

キノコ類に関しては、

 

シイタケ:1pgも食べられない

マイタケ、エリンギ:食べられなくはないが、食べたくない

シメジ:普通に食べるが、好んで食べようとまでは思わない

エノキ、ナメコ、マッシュルーム、キクラゲ:大好き

 

と好みが広く分かれています。

 

野生のキノコには興味があって、図鑑も持っているのですが、

はっきり言って、数枚の写真だけでキノコの種類を判別するのは困難です。

 

木の表面にへばりついているキクラゲ類であれば、比較的わかり易いかなという気もしますが、

生兵法は怪我の元。

ユーチューブで見るだけにしておきます。

ニンニクのスタートダッシュは

昨年は、発芽が遅かった1株が冬の間に枯れてしまったため、

今年は1ヶ月くらい早めに植えたニンニク。

 

昨年比でどれくらいのスタートダッシュを決めたのか、

同じ11月12日に撮った写真で比べてみました。

 

昨年の11月12日(計8株)。↓

 

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今年の11月12日(計9株)。↓

 

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基準物がないので比べにくいですが、今年の9株については、

昨年の枯れてしまった株(2枚目の左から2つ目)よりは全て大きいものの、

昨年順調だった株と比較すると、葉の大きさが負けている気がします。

 

スタートダッシュを決めたというべきか否か、微妙なラインですが、

なんとか9株そろって冬を越せるように、60cm水槽の濃い飼育水をせっせと毎週与えていきます。

日本商業開発が決算時期変更で猫だまし?

12月28日までに売らねばならぬウチヤマホールディングス (6059)とあおぞら銀行 (8304)ですが、

今日は急失速して目標株価から遠ざかりました。

あおぞら銀行は来週月曜日が決算発表なので、更に波乱含みです。

 

昨日好決算を発表しながら上方修正はしなかったEストアー (4304)ですが、

同時に出した中期経営計画が好感されたようで、ストップ高となりました。

ただ、ずっと張り付いていた訳ではなく、週明けは反落しそうな気がします。

 

昨日、日本商業開発 (3252)も決算を発表していたのですが、これが曲者でした。

これまでは3月決算だったのですが、来たる12月24日の株主総会をもって12月決算に変更するとのこと。

この変更に伴って、2020年4月から2021年3月の12ヶ月だった今期が、

2020年4月から12月という変則9ヶ月期になってしまいます。

配当も9ヶ月分になるので、従来予想の55円から25円に減額。

最初はこれに目を剥いたのですが、どうやら利益が1-3月に偏っていて、

月数調整以上に減配されたように見える分は、来期へ持ち越されるようです。

それでも収入が先送りにされている訳で、得はしていない気がしないでもありません。

 

ややこしいのは優待(ジェフグルメカード)で、

これまでは3月と9月が権利確定でしたが、6月と12月に変更になります。

この優待の変更については、

「2020年12月期(2020年4月1日~2020年12月31日)より実施」

と言及されているので、解釈が曖昧になっています。

今年12月に新しく発生する権利で優待がもらえるのは良いとして、

未だ届いていない今年9月権利の分(旧制度による)は消失する可能性があると思います。

 

ネット上では、9月の旧権利と12月の新権利を両方もらえるという都合のいい解釈がされているようで、

今日の株価もプラス0.86%だったのですが、果たしてそううまくいくでしょうか。

「2020年12月期(2020年4月1日~2020年12月31日)」と明示している以上、

旧制度に依る2020年9月に権利確定するとは思えないのですが。

ウチヤマホールディングスの決算は凶

今日のウチヤマホールディングス (6059)の中間決算発表は昼の12時に予定されていたので、

損出し売りは前場で済ませておきたかったところでしたが、

1,500株の売り注文のうち、約定したのは500株のみ。

道半ばで決算発表を迎えることになってしまいました。

 

で、その数字はというと、第1四半期に続いて営業利益以下が見事に真っ赤っか。

しかも、通期予想を未だ発表できずという救いのない内容。

やはり、決算前に売りに出たのは正解でした。

目標株数全てを売り切れなかったのは痛かったのですが、

注文をそのままにしておいたところ、大引け間際に500株が約定しました。

悲惨な決算内容ではありましたが、既にボロボロだった株価が更に真っ逆さまという訳ではないようです。

予定では、あと600株を売却するつもりですが、その後で買い戻すかどうかは、株価次第と。

 

Eストアー (4304)の中間決算は、通期予想に対する進捗率が素晴らしく、

営業利益で94.5%、経常利益で120.0%、純利益で137.4%でした。

にもかかわらず、上方修正はなし。

後半期で赤字を見込んでいる訳でもなさそうですが……。

上方修正しなかったことに対しての失望売りというケースもあるので、明日の株価は油断なりません。

「損出し」か、それとも「損切り」か

めんどくさくて後回しにしていたのですが、

節税のための損出し(あるいは損切り)に向けて、今年の損益計算を行いました。

当然これまでの記録はつけているのですが、

それに加えて、これから年末までに受け取る見込みの配当額を確認せねばなりません。

保有銘柄が多くなってくると、この作業も大変なので、現在の50銘柄くらいがちょうどいい気がします。

 

計算の結果、損出し(あるいは損切り)の主体であるウチヤマホールディングス (6059)を

3,100株売却すればよいことになりました。

実は、明日が決算発表。

今回の決算では、コロナショックを乗り越えた数字を出してくる銘柄が多いですが、

さて、ウチヤマホールディングスはどうか。

正直、決算発表後に良い方へ転ぶイメージは湧いてこないので、

その前に予定株数の大半を売っておくのが賢明かもしれません。

ひとまず今日は、手数料無料の50万円に収まるギリギリの1,500株を売却完了。

そして明日、更に1,500株を売るか、それとも決算ギャンブルに走るか、ですが、

株価が今日より下がったら持ち越して、横ばいか上がったら売ることになりそうです。

このウチヤマホールディングス、最終的に「損切り」にするか、

あるいは「損出し」にするのかをまだ迷っていますが、

損切り」後に株価が大きく下がった場合のみ、買い戻して「損出し」にするかもしれません。

 

今日のAbemaTVでは、聞き手の一人が武富礼衣女流初段ですが、

彼女の聞き手スキルは非常に素晴らしく、視聴者の立場からはもちろんなのですが、

解説役の棋士にとっても、非常にありがたい存在なのではないでしょうか。

関西所属なので、なかなか難しいとは思いますが、是非これからもたくさん出演してほしいです。

 

一方で、将棋フォーカスの司会は、やっぱり彼女には荷が重すぎです。

どうしても将棋に興味を持てず、興味を持っているように振る舞う技術も無いのでしょうか……。

コメントも棒読みばかりで、的が外れたとんでもない珍発言もしばしば。

一生懸命やっているのに、技量が追いつかないのかもしれませんが、

これは適材適所で罷免してあげるのが温情というものだと、私は思います。

武田薬品工業を一部利益確定

流石にマイ転はしませんでしたが、後場になって乱痴気騒ぎから醒めたのでしょうか。

これだけの展開になると、「今のうちに売っておこう」という心理になるのは必然でしょう。

私も売りたいのですが、そういう銘柄に限って全く元気がありません。

夢真ホールディングス (2362)なんぞは、前場からずっとマイナスで論外です。

 

ただ、武田薬品工業 (4502)には珍しく元気があって含み益に転じてきたので、

600株のうち200株を利益確定しました。

そのうち相場が荒れた時には必要以上に追従しそうなので、その時にゆっくり買い戻すことにします。

 

もうすぐ優待券が届く筈のクリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)ですが、

400株になると優待券が増額するので(現在200株保有)、買い増すべきか迷って株価を確認したのが昨日。

業績の先行きはまだ不透明ですし、無配でもあるので、どうしようか逡巡していたら、

今日は何故かプラス12.30%と噴火しました。

何があったのかわかりませんが、これで買わずにすみました。

 

ここしばらくは将棋中継がご無沙汰でしたが、

今週は一転して、明日水曜日が藤井聡太二冠の順位戦

そして木曜日と金曜日が竜王戦第4局と、将棋三昧の1週間です。

普段のパソコンの電源は、晴れていればソーラー発電で充分賄えるのですが、

先週末に竜王戦をたっぷり観戦した余波で、未だに蓄電量の回復が捗っていません。

明日からの3日間、天気は良いようですが、そのパソコン電源をソーラーだけで賄うのは無理筋のようです。