三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

竜王戦決勝トーナメント開幕

今日もどうしようもないくらいに売買代金が少なかったので、

目先の上がった下がったは、中長期的にはほとんど誤差みたいなものかもしれません。

 

それにしても、先日、松井証券のログインサイトの使い勝手の悪さのせいで、

三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)を500円で買いそびれたのは痛恨となりそうな気がしてきました。

日本商業開発 (3252)の配当金もまだ振り込まれていないし、松井証券は全然駄目です。

 

東京マーケットワイドのインターネット放送では、N村證券のCMが頻繁に流れますが、

かなり大枚をはたいて有名どころ(と思われる)の俳優を何人も出演させています。

ただその出来はというと、しつこい「あざとさ」が匂ってくる気がして、個人的には最低評価です。

そもそも顧客ではありませんけども。

 

同じくO三証券のCMも流れていますが、こちらは女性タレントが一人で出演。

以前は女性芸人が出演していたバージョンもありました。

しかし、これらは全て人選ミスだというのが個人的な評価です。

知的で教養がありそうな人でないと印象が悪いと思いますけどね。

本当のところはどうかわかりませんが、

株式投資の『か』の字もわかりませんが、台本の通りに喋っています」

と顔に書いてある気がして、内容が一向に頭に入ってきません。

 

さて今日から、いよいよ竜王戦決勝トーナメントが始まりました。

開幕局は、近藤誠也六段と梶浦宏孝四段の対戦。

この勝者が藤井聡太七段と対局します。

 

藤井七段が竜王に挑戦するには、今日の勝者を降した上で、

久保九段、豊島名人、渡辺二冠を立て続けに連破し、更に(例えば仮に)永瀬叡王との三番勝負を制さなければなりません。

相当な茨の道ですが、楽しみに応援しようと思います。

 

また今日は、王座戦の挑戦者決定トーナメントの準々決勝で、羽生九段が佐々木大地五段と対戦しています。

前局で藤井七段を下した佐々木五段が羽生九段と対局することになりました。

佐々木五段は昨年度の最多勝棋士ですし、仮に今日勝った場合の準決勝は渡辺二冠と豊島名人の勝者との対局。

羽生九段のタイトル100期に向けた王座挑戦への道のりもまた、険しいものになっています。

オイカワか、それともカワムツか

先日、睡蓮鉢ビオトープに初めて底魚以外の魚が加わりました。

以前から居たのは、どぜうとハゼ。

どちらも水底が住処なので、「魚らしく」泳ぎませんし、ボウフラも食べてくれません。

 

そこで今回は、3-5cmくらいの魚を10匹ちょっと、網で捕まえてきました。

 

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全て同じ種類ですが、まだ幼魚ということもあって魚種がよくわからず。

写真では隠れていますが、背びれに黒くて特徴的な模様があります。

しかし、この模様に該当する魚種は見つかりません。

おそらく、オイカワかカワムツではないかと思うのですが、成長してみないとなんとも。

 

このような小魚の常として、よく水上へ飛び跳ねるので、飼育する上では蓋をつけるのが常套です。

鉢外でミイラ、あるいは白骨で見つかるという悲劇も「あるある」。

ただ、現在の睡蓮鉢は水面全体がウキクサで覆われているので、大丈夫ではないかと。

 

7匹入れたはずのどぜうですが、現在、食事の際に姿を表すのは4匹のみ。

多分いつも同じ4匹だと思われるので、残り3匹の安否が気になります。

水面から覗く限りは死骸は見つかっておらず、鉢外にも痕跡はなさそう。

どぜうはタフなので、私の視界に入っていないだけだといいのですが。

 

もう一つ心配な要素があって、それは真夏の高水温です。

小魚やエビは高水温による酸欠に弱く、夏場の屋外での飼育は厳しいという情報がほとんど。

我が睡蓮鉢も緊張しながら推移を見守りますが、

家屋の東側に置いてあり、朝から昼くらいまでしか陽が当たらないので、なんとかやり過ごせるのではと期待しています。

 

週に1度の水換えの際は、光合成が始まる前の早朝に行うようにしています。

夕方だと、酸素を一番貯め込んだ水を捨ててしまうことになりますので。

 

上記の通り、水面が完全にウキクサに覆われているのですが、

そうなると今度は、水中のマツモが十分光合成できているかどうか、気を揉むことに。

もし光合成が不十分だと、ただ酸素を消費するだけのお荷物になってしまいます。

なにぶん発足1年目の睡蓮鉢ですので、慎重な試行錯誤が続きそうです。

タニシの実力

庭に据えた睡蓮鉢によるビオトープ

とある日に魚用の飼料を投入し過ぎた結果、翌日になって水が緑色に濁ってしまったことがありました。

一晩でここまで変わるかとびっくりしたのですが、15cm程度の水底が全く見えなくなるほどの濁りです。

 

ネットで調べてみると、どうやらこれは富栄養化によって藻類が繁殖した「アオコ」という状態。

ほどほどならば魚にも好ましい環境のようですが、行き過ぎると致命的になると。

その後の数日間に渡って、毎日半分くらいの水を入れ替えてみたのですが、効果は全く無し。

魚に与える悪影響もさることながら、水中が見えないとビオトープの醍醐味が失われてしまいます。

 

しばらく改善が見られないままだったのですが、

水路から網ですくってきた新たな生物達を迎えた日を境にして、みるみる水が澄んでいきました。

つまり、新しくやってきた生き物の中に殊勲者がいるのは確実で、

その候補はスジエビ・ヌマエビのエビ勢と、タニシ・カワニナの貝勢でした。

 

再びネットで調べてみたところ、どうやら大活躍をしてくれたのはタニシだったようです。

タニシは、水を濾過して微生物をこしとることができるとのこと。

同じ貝でも、カワニナにはこの機能は無いんだそうです。

 

カワニナは細長いコロネ型ですが、タニシはもっとずんぐりしています。

普段網を振るっている水路では、取れる貝の9割以上はカワニナで、タニシは僅かでした。

このタニシの実力を認識する前は、特に区別せずに貝を持ち帰っていたので、睡蓮鉢中のタニシの数は2-3匹だったのですが、

それでもこれだけの結果を生んだのですから、その馬力たるや、相当なものです。

その後、早速タニシを狙って水路に出かけ、15匹を新たに迎えました。

 

キムチパックのビオトープも濁ってしまったことがあったのですが、

タニシを2匹入れたところ一晩で改善して、その後は全く濁っていません。

 

貝は、魚が食べ残した飼料や、壁面についた苔も食べてくれるので、ビオトープには欠かせない住人です。

しかし、カワニナとタニシとの間には濾過という決定的な差が存在しているので、基本的にはタニシのみで大丈夫かなと。

高額クオカード到着

今日、リコーリース (8566)とJPX (8697)から、それぞれ5,000円と3,000円のクオカードが届きました。

リコーリースは今回から最大の5,000円になり、JPXは来年から4,000円になる予定です。

「4,000円」の場合、クオカードには額面4,000円がないので、2,000円x2枚となります。

クオカードに関しては、同じ金額でも1枚にまとまって数字が大きくなった方が嬉しいのですが、仕方がありません。

 

そのリコーリース、クオカードと一緒に送られてきた「事業のご報告」を読んで、永久保有銘柄としての頼もしさを感じていたのですが、

昨日と今日でどでかい陰線が2つ続きました。

ボックス相場のレンジ内ではありますが、あまり気持ちよくはありません。

でも全体が下がっているのなら、まあいいか。

 

今月は、20銘柄の優待到着を楽しみに待っていますが、これまでに7つが到着しました。

株主総会のピークは来週のようなので、優待到着ラッシュは1週間後になりそうです。

 

昨夜、日銀総裁の会見をニュースで見ました。

「物価上昇のモメンタムが損なわれるようなら、躊躇なく追加緩和を検討する」ということですが、

そもそも現状で「物価上昇のモメンタム」があると言えるのでしょうか。

また、日銀が日本株を買いまくる状態を打ち止めるどころか、再加速を検討せざるを得ない状況を迎えるなんて、

素人の門外漢には、相当やばいように見えて仕方がありません。

“SBI”がソフトバンクだったとは

昨日、自社株買いを発表したリコーリース (8566)ですが、高かったのは寄り付き直後だけでした。

まあ、こんなところだろうと覚悟してはいましたが。

 

FOMCで利下げが決定されなかったので、てっきり暴落するのかと思っていましたが、

利下げをしなかったまでも「市場の期待に十分応えた」と受け止められているそうです。

来月のFOMCで利下げされる期待度は100%らしいので、それでもしなかったら、さすがに暴落でしょうか。

 

今日の日銀の金融政策決定会合も現状維持だったそうですが、

総裁をはじめ、日銀関係者は相当焦っている(か、もう匙を投げている)のではないでしょうか。

このまま消費税増税、オリンピックへとなだれ込んでいくとすると、来年の秋頃は良くも悪くも心が高ぶる展開になっていそうです。

 

東京マーケットワイドを聞いていて、SBI証券の”SBI”の元がSoftBank Investmentだと初めて知りました。

現在は独立して、”SBI”に別の単語をこじつけているそうですが、

メインで利用している証券口座が、まさか(いけ好かないソフトバンクからの出自だったとは。

 

なぜソフトバンクへの心象が芳しからぬのか。

これは複合的な要因に依っていますが、最初のきっかけはプロ野球のホークスです。

しかも「ダイエー」ホークスの時代の、J島という選手のライオンズ戦での言動が原因でした。

ソフトバンク」ホークスとなってからもそのイメージが払拭できず、

更には資金力にものを言わせた球団経営方針に虫酸が走ったことで、悪印象が決定的になった気がします。

現在も、通信株ではKDDI (9433)とNTTドコモ (9437)は主力として保有していますが、

いくら高配当でもソフトバンクを買う気はありません。

近鉄エクスプレスから優待クオカードが届く

注文を出し損なって買いそびれた翌日に爆騰げですか……。

三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)は遠くへ行ってしまいました。

 

この地合にあって、JT (2914)がほぼプラマイゼロという惨状なのが痛いポートフォリオですが、

今日が株主総会だったリコーリース (8566)から、発行済株式総数の1.92%の自社株買いが発表されました。

明日の株価にはあまり期待しない方が良さそうですが、クオカードは届きそうです。

 

最近かまびすしい「老後資金2千万円」ですが、この話題に飛びついて騒いでいる人は、

「生きていく上で必要な知識が欠如しています」というタスキをかけているようにしか見えません。

こういう知識ほど、義務教育でカバーすべきだと思うのですが、

そうしないのは、何かしら利権が絡んだ理由があるのでしょうか。

ネット上の早期隠居界隈では、騒いでいる人に対する冷めた論評が専らですが、全く同感です。

知識を身につけることが義務とまでは言いませんが、無知に甘んじているならば、相応に謙虚であるべきだと思います。

 

昨夜、アナウンサーがチャラチャラしているので一番嫌いな民放テレビ局の地震速報が録画されていたのですが、

伝えているアナウンサーがわざとらしくヘルメットを被っていました。

ところが、その背景に写るオフィスにいる人の頭にはヘルメットは見当たりません。

どうやら「災害を伝える原稿を読む時には、そういうコスプレをすべし」という決まりがあるようで。

被災地を冷やかし(視察)に行く時に政治家が着る作業服と同じ意味合いなんですね。

KDDIの優待カタログから選んだ「とやまポーク味噌漬け」届く

三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)が、一瞬500円を切る時間帯があったのですが、

手違いで注文が通っておらず、チャンスを逃しました。

引け直後のこの時間帯に注文を出せないこともそうですが、

松井証券サイトの操作性は劣悪で、とてもではありませんがメイン口座としての利用に耐えられるものではありません。

ネット証券の顧客獲得競争は激しいでしょうに、このレベルで安穏としているというのは、ちょっと信じられないです。

まあ、三菱UFJフィナンシャル・グループについては、焦らなくても明日以降に期待できそうではありますが。

あおぞら銀行 (8304)も6年来くらいの安値を更新して虫の息ですし……。

 

ようやく四季報が更新されました。

ニプロ (8086)のコメントの末尾には、「増配」と。

四季報の記者の方とはいえ、一人で何銘柄もの分析を担当しているのでしょうから、

ニプロの姑計を単純に丸呑みして、「増配」と結んだのだと思います。

しかし、しつこいようですがこのニプロときたら、

実にここ3年連続で「期初に増配予想を出しながら、結局減配」という忌むべき前科があるのです。

当然ながら、今期が増配などとは微塵も考えておりません。

 

吉野家ホールディングス (9861)には、立て直しを示唆するコメントが並んでいましたが、

果たして真に受けてよいものかどうか。

 

今日は、KDDI (9433)の優待カタログから苦渋の選択をした「とやまポーク味噌漬け」が届きました。

この豚肉がバラ肉なら良かったのですが、多分ロースだと思います。

鬼が笑いそうですが、来年は悩まなくていいような海鮮品があればいいなと。