三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

孵化が鬼門


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6月4日生まれのメダカ卵。

この週末で何個か孵化して針子が出てきていたのですが、

何故か水底にじっとしていて動かず、死んでしまいます。

今朝は3匹出てきていて、時々微かに動くものもいるのですが、

基本的には水底でじっと。

 



 

孵化に至るまでの発生過程は問題なさそうに見えるのですが……。

 

次の6月10日生まれ卵も、どんどん脱落して現在は1個のみ。

今季の繁殖に暗雲が垂れ込めてきました。

 

ある程度うまくいった昨年は、

20cm水槽で産み付けられた卵を産卵床ごと回収して隔離し、

途中で特にカビ等のチェックもせずに、泳ぎ出した針子を確認するまで放置していました。

今年とは条件が何もかも違うので、原因のヒントはあまり得られそうにありません。

 

今日、新たに20個くらいの卵を隔離しました。

6月10日生まれ卵の時は、隔離した直後に1個1個バラしたのですが、

卵がまだ柔らかい気がしたので、今回は4日齢くらいまで待ってみます。

また、何かしらのストレスを与えているかもしれませんので、

毎朝フラッシュを焚いて写真撮影するのも控えようかと。

 

60cm水槽内には、隔離した分の数倍以上の卵がどこかに産み付けられている筈ですが、

それらが自然に孵化して、針子が育ってくれるのが一番です。

しかし、卵や針子が成魚からの捕食を免れるほどの住環境(大きさ)ではないかなと思います。

ボウフラやアカムシをパクパク食べているのを見ると、

あれでは卵や針子はひとたまりもなさそうです。