昨朝に隔離した後、昼になっても抱卵を続けていたメダカですが、
夕方でもまだお腹につけたままでした。
日跨ぎを覚悟した16時半頃には、水を換えてアカムシを20匹投入しておきました。
容積300mlくらいの小さなプラスチック容器なので、一晩放置は酸欠が少し心配です。
そして、消灯時刻の18時半に最終確認してみたところ、
ついにお腹が空っぽになっていました。
一緒に入れていたウィローモスを調べましたが卵は見当たらず、
よくよく探してみたところ、一塊のままで水底に転がっているのを発見。
スプーンで掬って、無事にプラスチックパックに回収できました。
一晩経って、今朝写真を撮ってみたところ、卵割が進んでいるものを多数確認。
ちゃんと有精卵のようで安心しました。
あとは、カビが生えてきたものを除去しつつ、10日から2週間くらい待ちますが、
一塊になっているので、カビ卵をうまく分離除去できるかどうか、一抹の不安はあります。
尚、抱卵騒ぎで一日絶食だった雌メダカのために、
急遽、本来の消灯時間に餌を投下して食べてもらったのですが、
いつもと違う流れにしたせいで、その後の消灯をすっかり忘れてしまい、
昨夜の60cm水槽は不夜城となってしまいました。
当然、今朝のメスは抱卵しておらず、5日連続の後は一休み。
もっとも、お腹はまだパンパンですし、生活リズムの乱れで産めなかったとなると、
休息というよりは負担になっている可能性が高いので、気をつけないといけません。