今朝7時半頃、虎の子の雌成魚メダカがお腹に抱卵しているのを発見しました。
その後、10時に再び見てみると、既にどこかへ産み着けてしまったようで、お腹は空っぽ。
針子を育てるには、産み付けられた卵を見つけて回収隔離しなければなりません。
水面に人工繊維の産卵床を2つ浮かべているのですが、
7時半の時点ではそれぞれに2-3匹、10時にはそれぞれに1匹ずつ、ヌマエビがしがみついていました。
ネット上では、ヌマエビはメダカの卵を食べないという声もあるものの、
個人的な印象だと、絶対食べると思います。
産卵床を調べてみましたが、卵は見つからず。
ヌマエビを見て産み付けるのをやめたのか、それとも、産み付けて食べられてしまったのか。
水底にはウィローモスが少し繁っており、そこも有力な着卵地候補ですが、
卵らしきものは見当たりませんでした。
安定して卵を産み続けてくれるようであれば、そのうちに発見して回収できるかもしれませんが、
何せ成魚の雌が1匹しかいない現状なので、あまりチャンスを無駄にしたくはありません。
となると、朝一でお腹に卵がついているのを見つけたら、
そこから目を離さずに監視を続けるしかないかも。