昨日はカーマへも行ったのですが、魚飼育関連のコーナーを覗いてみたところ、
メダカ飼育のためのセットがいろいろ並んでいました。
どれも20cmくらいの水槽だったので、大きさとしては現在の環境と同じくらいです。
それらは、フィルターがセットになっているのがポイントで、
その機能としては、濾過よりもエアレーションの方が気になります。
ビオトープでも飼育できるくらいなので、酸欠の心配はさほどしなくていいのかもしれませんが、
これから夏の高水温を迎えると一番心配になるところ。
現状では、産卵用にウィローモスをたくさん入れているので、
光合成より呼吸が優勢になった場合の酸素消費が気になります。
カーマには人工の産卵床も売っていたので、
ウィローモスの代わりにそれらを使うのも手ではありますが、
やはり植物が入っていると気分が違いますし、それはメダカ達もおそらく同意見の筈。
今年の夏を注意深く過ごしつつ、もし問題が起こるようであれば、
新しい環境への改変を考えようと思います。
現在のメダカ達の状況はというと、水槽環境には慣れて12匹が元気に過ごしています。
「メダカの主食」という人工飼料をよく食べてくれますし、
早くも、私が水槽に近づくと寄ってくるようになりました。
また、お迎えして2回目の朝に、1匹のお腹に卵がくっついているのを発見しました。
これまた予想外に早い産卵で嬉しい誤算だと思ったのですが、
一転して、それ以降は全く確認できていません。
毎朝7時くらいには確認しているのですが、
水槽は東向きの出窓に置いてあり、もっと早くから明るくなっている筈なので、
早々に卵を産みつけてしまっているのかもしれません。