昨日、水換え時に住処から一旦出てもらったのをきっかけにして、
うなぎ君には新居へ引っ越してもらいました。
調べてみると、旧居に住んでいたのは1年ちょっと。
もっと長いような気もしましたが、案外短期の居住でした。
新うなぎ邸は、2階構造です。↓
旧邸と同じ構造のL字型が1階部分で、
ロカボーイの上昇水流を取り込む縦パイプ2本を繋いだH字の2階部分と繋がっています。
秀峰さんの動画によると、ロカボーイの上昇水流を動力として、
1階L字の左右から流れ込む水流ができる筈。
ただ、エアポンプの駆動力や水深、パイプの太さ等々、色々な要素が絡んできそうなので、
実際にどのくらいの水流ができているかは未確認です。
パイプ内の水質を安定させるくらいの”換水”ができていればいいのですが。
うなぎ君が2階部分に入ってくれるかどうかは自信がなかったのですが、
意外にも、水換え直後に登っていました。
旧邸のL字には、両端の2つの他に、横向きと上向きの穴が1つずつ開いていました。
両端の穴とは違って突き当たりではないため、その2つの穴から顔を出すのはまれでしたが、
上向きの穴を使うのは特に珍しく、何週間かに1回目撃するかどうか。
新居では、1階から2階へ向かう通路への侵入は横ではなく上方向になっているので、
旧邸の例からみて、利用しにくいのではないかと予想していました。
ところが、いきなり何度も2階へ登っているのを目撃。
やや複雑な構造になった邸宅に興味をもってもらえたようです。
まだ届いていない透明な接続部品は、1階と2階を結ぶ通路を分岐させるためのT字で、
上下どちらも透明にする予定です。
そうすると、うなぎ君がパイプ内のどこにいても、
透明箇所に体の一部が必ずかかる筈なので、安否を確認することができます。
透明箇所の無い現状だと、横から覗けば1階部分は確認できますが、2階に籠られると全く見えなくなります。
うなぎの場合、「脱走」という危険がつきまといますので、
水槽内にその姿を確認できない状況というのは、非常に不安になるのです。
一方で、あまりに透明箇所が多すぎると、内部が明るくなって落ち着かないでしょうから、
その2ヶ所くらいがぎりぎりかなと考えています。
透明部品が無事にはまってくれるといいのですが。