両対局者の合計年齢がタイトル戦史上最若という竜王戦が開幕しました。
挑戦者の伊藤匠七段も準備万端といった感じなので、
八冠寸前の藤井聡太竜王にとっては、これまでのタイトル戦で最も厳しいシリーズになりそうな気がします。
竜王戦関連の記事で知ったのですが、
将棋に打ち込む上で不要と判断した伊藤七段は、高校入学直後に中退したのだそうです。
藤井竜王も卒業間近に高校を中退しています。
若くして将棋への専心を選択した、同い年の俊英同士の戦いには期待しかありません。
第1局は伊藤七段先手の相掛かりになっています。
まず挑戦者が、重要な先手番をキープできるでしょうか。
観る将に偏り気味ではありますが、最近は「将皇」のLV5に対して角落ちで挑んでいます。
以前は平手で低レベルから挑戦していたのですが、
最強レベルに対して駒落ちでぶつかるのもなかなか楽しめます。
勝率は2-3割といった身分で言うのもなんですが、
「将皇」のLV5(最高レベル)は、そんなに強くないような気がします。
勝つまで終われないというルールでやっているのですが、5局くらいぶつかればなんとか。