2020年のコロナショックで株価が半分くらいになったきり、
一向に息を吹き返す気配のないウチヤマホールディングス (6059)。
介護事業はさておき、飲食とカラオケ事業がメタメタなことを嫌気されて、
株価は底を這い続けてきました。
昨日発表された月次速報をなんとなく見てみたのですが、
今年度の上半期合計売上は、カラオケが前年比プラス29%、飲食がプラス65%となっていて、
復活の兆しが見えているのではないかと、少し期待したくなります。
この傾向は4月からずっと続いていますが、確かにその間の株価も右肩上がりに。
それでもまだ25%くらいの含み損がある問題児ですが、
配当は細々と維持していて、お米券の優待もあり。
だいぶ損切りした結果、もう500株しか残っていないので、
ポートフォリオの片隅で永久塩漬けにしておいても、まあいいかという感じです。