今朝、声がしたので窓外を見やると、1羽のツバメが飛んでいました。
少し前にはあんなにたくさん飛んでいたのに、一気にいなくなってしまい、
いつ今年の見納めになるかわからないこれからは、1羽1羽の目撃が貴重です。
去年は、もう少し後まで団地内にとどまっていたような気がするのですが……。
ツバメは飛んだまま水を飲むくらいなので、電線などに止まっている時間が非常に短いと言われます。
飛んでいる間は必然的に陽を浴び続けている訳なので、昨今の強烈な日差しの影響はないのか心配になります。
こちらにいる間はなんとかやり過ごしたとしても、
”夏バテ”のように体力を削られていたりすると、長旅の途中で苦しくなるかもしれません。
毎年渡ってくるツバメの数は、今のところ減っているようには見えませんが、
これからもずっと健在でいてくれることを願うばかりです。