早朝に通りかかると、ツバメが20-30羽くらい止まっている電線があって楽しみにしていたのですが、
ここ最近はとみにその数が減っていき、とうとう今日は1羽もいなくなってしまいました。
まだ暑さの峠は越えていませんが、ツバメ界隈では、早くも渡りに向けた準備が始まったみたいです。
そこここから合流した大集団が、どこで最終準備に勤しんでいるのかはわからないのですが、
来週は自転車で街へ出る用事があるので、川べりや田んぼを探してみようと思います。
半年間も身近にあったツバメの姿が見えなくなると、夏の終わりと秋を強く意識することに。
他の渡り鳥では、温暖化の影響で行動(時期や場所)が変わってきているケースもあるようです。
ツバメが全く飛来して来ない未来もあり得るのでしょうか。
私が生きているうちくらいは大丈夫な気もしますが……。
そもそも、東南アジアにいれば年中食事には困らないと思いますが、
わざわざ北上して、日本で繁殖する理由がちょっと気になります。