周囲が山林になっていることもあり、
自宅に居ながらにして、庭を訪う様々な野鳥を観ることができます。
スズメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ムクドリ、モズ、
カラス、ウグイス、ツバメと10種は確実に達成。
上空を見上げれば、ヒバリやトンビもいますし、魚を求めて川に行けば、カワセミやアオサギも。
動物好きにはたまらない住環境です。
先日、ヒヨドリのような大きさと外見なのですが、
頭の羽がツンツンしておらず、頭から背中の色がモズみたいに見える鳥が庭に来ていました。
ネットで調べてみたところ、アカハラとかシロハラに似ている気がしますが、はて。
ツバメが軒下に営巣してくれると嬉しいのですが、
私が子供の頃、ツバメじゃなかったかもしれませんが、何かの鳥の巣がヘビに襲われたことがあり、
それ以来、野鳥界隈では「事故物件」として恐れられているようです。
もう何代も経ているはずなのに、先祖代々口伝されているのでしょうか。
「決して、あの家に巣を作ってはならぬ」と……。
一度失った信頼を取り戻すのは容易ではありません。
いや、樹上生活を好むというアオダイショウを今でも庭で見かけますので、事故物件という看板は健在でした(汗)。
ツバメが家の中に営巣する様子がよく紹介されていますが、あれならばうちでも大丈夫でしょう。
ふんの掃除が大変みたいですが、できるものなら、是非とも誘致したいです。