ぽつぽつと決算発表が始まりましたが、3月決算銘柄の第3四半期なので、
それほど重要な発見がある訳でもなく、やや盛り上がりには欠けます。
一方で12月決算銘柄は本決算なので、こちらは重要です。
ポートフォリオ主力ではキヤノン (7751)とJT (2914)がありますが、前者は先日既に発表済み。
配当予想の具体的数字は無かったものの、配当性向と利益予想から考えると、
増配を期待するよりも、むしろ減配を心配する方が現実的な気がする内容でした。
確認してみたところ、JTの方は期限ぎりぎりの2月14日に発表予定。
かなり先なのでちょっとがっかりですが、
こちらは配当予想をしっかり出してくるので緊張します。
ガツンと大幅増配した前期のことがあるので、据え置きでも御の字ですが、
直近の円高傾向が気になるのでちょっと厳しいかもしれません。
12月の権利確定日以降の株価は全く冴えず、また以前の含み損どっぷりに戻ってしまっています。
増配した期末配当を放棄してでも、昨年のうちにもう少し売っておくのが正解だったのでしょうか。