一昨日、キヤノン (7751)が中間決算を発表していました。
好調な業績と円安を受けて通期予想を上方修正し、配当も従来の年間100円予想から120円へ増配です。
20円という増配額はかなり大きいのですが、
3年前までは年間160円配当だったので、まだまだ回復途上。
買値での配当利回りも、ようやく4%に乗った程度なので、主力銘柄としてはまだまだ物足りません。
保有銘柄の中では、円安の恩恵を一番受けそうなので、
本決算の際にはもう一段階の上積みを期待したいところです。
増配を発表はしたものの、昨日今日と株価は何故か軟調。
株価に関しては多くを望まないので、2年に及ぶ長い長い含み損氷河期時代には戻らぬように、
ここ3ヶ月くらい続いている含み益圏推移を維持してくれれば結構です。