三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

王手、詰めろ、詰み、必至


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先日、羽生九段がツイッターにて、

「王手、詰めろ、詰み、必至を全て正確に説明できれば有段者」とおっしゃっていました。

王手飛車を普通に喰らいまくる私ですが、これはちゃんと理解しています。

 

王手:これは単に王手。

詰めろ:王手はかけていないが、仮に相手が受けなければ、次に詰ますことができる。

詰み:王手がかかっており、相手の受けもない。

必至:王手はかけていないが、次に詰ますことができる。更に、相手には受けがない。

 

「読み切れていない不確実な「詰み」に踏み込むよりも、より読み易いならば必至をかける方が安全」

みたいなニュアンスもわかっているつもり。

この点については初段の資格があると、羽生九段に太鼓判を押してもらえるのは嬉しいです。

 

有段者としてのレベルに達していないという自覚があるのは、

・王手飛車センサーが無い。特に角で喰らいまくる。

・脳内将棋盤が脆弱すぎる。7手先くらいになると、ぼやけてほとんど何も見えない。

・序盤の定石をほとんど勉強していない。

といったところ。

 

激指と対戦して鍛錬せねばなりません。