久しぶりにPSPの激指との対局を重ねています。
以前は、初手から7八銀→8六歩→8七銀という不気味な出だしで無理やり銀冠に組んでいたのですが、
この奇天烈な方針でいくと、コンピュータも負けじともっと奇天烈な駒組みで対抗してきます。
最近になって、2六歩→2五歩と正攻法にしてみたのですが、
こうすると向こうも常識的な指し方になることが判明。
一転して、ほとんど居玉で攻め合う展開で修行を積むことにしました。
ひどい時には、勝つまでに7-8局費やすこともある惨状ですが(勝たないと終われないマイルール)、
何よりも特筆すべきは、王手飛車をかけられる回数のまあ多いこと。
事前に察知するセンサーが笑ってしまうくらい働いてないので、
相手が捨ててきた駒を取ったことでかけられるパターンだけではなく、
熟考して繰り出した自発的な攻めの手がピンポイントで角のラインに入っていることも多く、
我ながら呆れてしまいます。
角の空き王手にすぐ気づかないこともありますし、まずは角の利きに注意する癖をつけねばなりません。
コンピュータの最強レベルと対局できる日は、果たして来るのでしょうか。
現在は10段階で下から4番目……。