丸山九段に王手をかけられて迎えた、竜王戦挑戦者決定戦の第2局が行われています。
角換わりとなりましたが、中盤戦に入るか入らないかというところで膠着中。
本格的な戦いは夕食休憩後でしょうか。
羽生九段の竜王戦がここで終わってしまうと、
この先しばらくは、楽しみな将棋中継不足に悩まされることになってしまいます。
今日のような夜中までの将棋観戦等がない日は、寝る前にPSPの激指6級と対局しています。
30分ちょっとで勝てることもありますが、まずい状況に陥ると、対局が2時間に及ぶことも。
基本的に、コンピュータ側は間髪入れない即指しなので、2時間ずっとこちらが考えていることになります。
基本的に、1回勝つまで終わらないのですが、
負けて突入する2局目以降は集中力がとみに低下していくので、先が見えずに泥沼化することもしばしば。
最近になって、ようやく勝率が8割を超えてきたので、もうそろそろ相手のレベルを一つ上げてもいい頃かもしれません。
どうも「受け」の順を読むのを億劫に感じてしまうのですが、
「受け」もしっかり読んだ上で、一手違いで詰ますことも稀にはあり、ちょっと強くなった気になれます。
「詰めろ逃れの詰めろ」という超高等戦術は、いつか一度やってみたい夢の領域です。
ま、角や桂の利きの見逃しがまだゼロにならない身で何をか言わんや、という感じですが。