三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

どうなる3月権利


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一応、3月権利日を迎えました。

今日の時点では、今後どの銘柄で権利日変更が行われる可能性があるのかもわからず、

非常に微妙な雰囲気が漂っています。

もっとも、私は明日以降も売りませんので権利は確定。

ただ、権利日が後ずれした場合には、優待や配当の受け取りも遅くなるのでしょうか。

そこだけが気になります。

 

ネット界隈では、この話題に言及している人もあれば、そうでない人もあり。

後者の中には、影響をもろに受けるであろう人もいるので、単に気がついていないだけなのかもしれません。

 

コロナバーゲンで新規購入した3月銘柄は、軒並み20%前後の含み益となっていますので、

仮に「通常の」権利落ちならば、余裕を持って吸収できそうではあります。

まあ現況ではそうもいかないでしょうから、機をみてナンピンする気が満々。

 

来るべき2番底では、是非もう一度日経平均1万6千円を願いたいものです。

新規優待銘柄3つと、保有高配当銘柄のナンピン任務がまだ残っていますので。

 

今日は、寄り付き前という異例のタイミングで、三井物産 (8031)から「業績予想修正の予告」がありました。

丸紅 (8002)の騒ぎを受けて、少しでも株主を鎮静化させようということでしょう。

精査中の途中経過ということですが、

当初の純利益予想4,500億円に対して、500-700億円程度の減損等損失が発生する可能性があるとのこと。

更に、予想期末配当の40円は据え置き。

意外なことに、丸紅と比べると遥かにましな数字でした。

よく考えると「1割以上の下方修正」なのですが、相対的印象とは怖いものです。

 

また、コロナショックを物ともせずに、実に18年来の高値をつけているNTTドコモ (9437)からは、

これでもかとばかりに、発行済株式総数の3.2%分にあたる株式消却が発表されました。

凄まじい超優良銘柄……。

1年前にもっと買っておくべきでした。