僅か1日で反転して全戻し(下げ)になるのかと思いましたが、
終わってみれば、昨日の爆騰に対する自然反落程度で収まりました。
丸紅 (8002)はストップ安とまではいかず、マイナス11.79%。
配当は維持ということですし、修正した数字の潔さもあって妥当な数字なのかもしれません。
この流れを受けて、保有銘柄である三井物産 (8031)がどのくらい下がるか心配していたのですが、
マイナス5.94%と(コロナショックで鍛えられている精神にとっては)さほどでもない下落で済みました。
多分大手商社の中では原油への依存度が一番高いと思いますので、
来たる本決算発表、及び来期予想の数字は戦々恐々です。
5月を待たずに修正のリリースがありそう……。
明日権利をとった後、決算発表(あるいは修正発表)までの間に売っておくのも手だとは思いますが、
含み損転落覚悟でそのまま握りしめているつもりです。
配当については、業績に関わらず総額1,000億円を下限に設定していますが、1株あたりだと57円。
今期は80円なので、あまり期待できる防波堤にはなっていません。
今日は、コメダホールディングス (3543)に買い指値をしていましたが、約定せず。
外食銘柄については、これからまだいくらでもチャンスがあるような気もしますが、
この先の業績悪化まで既に折り込み済みなのかもしれず、難しいところです。
狙っている新規優待銘柄は2つとも上昇してしまって残念。
今日、SBI証券から「重要なお知らせ」があったので読んでみると、
コロナショックによって株主総会開催が延期され、配当金等の権利日が後ずれする場合があるとのこと。
もしそうなった場合、3月27日を権利日だと認識していたつなぎ売り勢の反応が楽しみです。
これがどれくらいの確率で起こり得るものなのかわかりませんが、
長期保有する私にはいささかも影響がありませんので、楽しみに見守りたいと思います。