日経平均もかなり回復してきてしまったので、ひとまずダブルインバースの損切りは小休止。
ついこの間、日経平均が下落し始めた序盤戦では、もっと安い株価でも嬉々として売っていたのに、
高いところから降りてくると、現株価が随分と安く思えて二の足を踏んでしまうという悲しい性(さが)です。
代わりに、久しぶりにウチヤマホールディングス (6059)をナンピン。
こちらも随分安くなってしまっている割に、戻りは弱くて横ばい中です。
いつか報われる筈。
年末からJT (2914)が好調で、今日の大きい陽線で25日線を上抜きました。
もう少し頑張って、その上にある75日線を捉えることができれば、含み損解消の光が見えてきそう。
もうちょっと買い増したいところでもあるので、
上がったら嬉しい、下がったら買える、というどちらに転んでも負けない方針でいきます。
欲しい株数より少し控えたこの状態が、精神的には一番楽で理想的かもしれません。
よく見ると、キヤノン (7751)も上記のJTとちょっと似たチャート。
「昨年来の下落で移動平均線が全部下を向き、ここのところの反発で、ようやく25日線に手が掛かりだした」
というのが多数派のチャートのようです。
25日線なので、トレンド転換というには時期尚早。
このまま勢いを継続して75日線まで上抜けば、また日経平均22,000円くらいまで戻ることになりそうです。