今日は、すこぶるひどい下落でした。
軟調な日には指数に勝るというジンクスもどこへやら、
保有株数の多い銘柄が手痛く下落してしまい、なす術がありません。
あおぞら銀行 (8304)については、何かが割れてしまった「パリン」という音が。
ただ、僅かばかり慰められるのは、銀行銘柄全体が同じ状態であること。
あおぞら銀行だけじゃないのなら、まあいいか……。
ウチヤマホールディングス (6059)が、いつでもナンピンできる水準になっています。
ティア (2485)が、ナンピン心をくすぐる水準になっています。
日本商業開発 (3252)の含み益が、風前の灯になっています。
もうすっかり忘れてしまっている、激しい下落トレンドにある時の心の持ちよう。
日経平均とTOPIXは共に、明日も大幅下落なら新しいトレンドへ、ということになりそうですので、
急いで何年か前の苦い記憶を引っ張り出しておかないと。
それにしても、甘やかされた「ぬるま湯相場」がずいぶんと続いてきたものです。
ざっと見積もってみたところ、SBI証券口座の個別株が含み損に転落したとしても、
松井証券口座のダブルインバースが含み益に転じるのは難しいそうです。
両者のこの交錯を、最低限ヘッジとして拠り所にしたかったのに、なんてこったい。