三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

ルネサスイーストンと再会


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ルネサスイーストン (9995)。

2015年3月13日に買って以来、1,000円クオカードを4回もらってきましたが、

昨年の優待権利確定後、2018年6月4日に売却してしまっていました。

その後もダダ下がりのチャートが続き、ついにクオカード利回り2%という基準をクリアしてきたので、様子を窺っていたところです。

半導体関連ということで、これからの景気後退期においては厳しい状況に陥ることは必至なのですが、

それを勘案しても、すでに底値に接近していると思いたくなる株価になっています。

 

年末の暴落の際には、今日より15%近くも安くなっていたのですが、そこからやや反発したところでの参入。

やはり逆張り派としては、直近でもっと安く買えるチャンスがあったというのは悔しいものです。

たとえリスク満点の落ちるナイフだとしても、下落の真っ只中で参入して、しばらくは含み損に耐えるという展開の方が慣れています。

 

チャートを見ると、直近は反発しているとは言え、

ようやく25日線を超えただけで、25日、75日、200日線はまだ全て下向きなので、予断は許しません。

ただし、配当はほぼ12円で固定ですし、その利回りも3%近くになっていますので、

展開によっては多少はナンピンしてもいいと考えています。

一旦は売ってしまったものの、結局はこれで優待クオカードを5年連続で頂くことになりそうです。

 

今日は、チャーム・ケア・コーポレーション (6062)がプラス12.26%と噴き上りました。

半年前に事実上の上場来高値を更新してからは、下落トレンドになっていましたが、

上向きから横ばいに転じてしまった直後の200日線を、今日は大きく上にぶち抜いてきました。

同時に、まだ下を向いている75日線をも上抜いています。

2月4日に中間決算発表がありますし、それを弾みにして再び1,700円くらいを目指して欲しいものです。

 

国保証 (7164)は、12月にかなりの含み損領域まで瞬間的に落ち込みましたが、その後は回復してきています。

これはナンピンを自重して臍を噬むパターンになるかもしれません。

 

今日は、日経平均だけマイナスになりましたが、ファストリ (9983)のマイナス1,260円が効いたでしょうか。

ちょっとチャートを見てみたら、今日の大陰線で200日線を完全に下抜いています。

その200日線はまだかろうじて上向きになっていますが、75日線と25日線は既に下向きに転じています。

これがトレンド転換だった場合には、あと5,000円くらい、率にして10%くらいは下落しそうです。

日経平均も相当下押しされそう……。