三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

鉢植えのアボカド達が瀕死!

この冬の間は、ある程度の頻度で雨が降っていたので、

庭に置いてある鉢植えのどんぐりとアボカドにはほとんど水をやっていませんでした。

 

先日、常緑樹であるアボカドの幹から上をふと見やると、葉が完全に枯れている!

どんぐりの方は落葉中なので生命反応を推し量りかねますが、

この暖かさにしては、芽の膨らみ方が貧弱な気がします。

雨で十分かと過信していましたが、やはり纒足状態の植木鉢では十分な水量を受け止められていなかったか。

 

それからは急いで毎日水をやっていますが、遅きに失した感がありあり。

引っ越して1年目は、いろんな条件を探り探りでしたが、

これが不可逆的な失策になってしまうと非常に痛いです。

 

どんぐりは、当初は庭へ地植えするつもりだったのですが、

安易に木を植えると、根っこが排水管に進入したりしてトラブルの元になる可能性があるようなので、

残念ながら鉢植え状態を継続することにしていました。

 

本当は、冬の終わりに鉢の植え替えをする予定にしていたのですが、

いつの間にやら花粉が飛び始めてそれも頓挫。

鉢植え植物に関しては、反省材料満載の1年目となりました。

なんとか一命を取りとめていますように。

上部フィルターの濾過マットを交換

昨年8月に立ち上げた60cm水槽。

半年が経過した先日、上部フィルターの濾過マットを交換しました。

コトブキ工芸の純正品にするか、DCMブランドのPB製品にするか迷ったのですが、

今回は前者にすることに。

 

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月に1回の洗浄を経て、古い濾過マットはかなりくたびれていましたが、

メーカーが勧める「月1回の交換目安」というのは流石にやり過ぎなので、半年くらいかなと。

 

濾過マットを交換する際に注意すべしとされているのが、

その中に住み着いている生物濾過バクテリアの存在。

バクテリアを温存するために、古い濾過マットを一部残した方がいい」という指南もあります。

確かに水質の悪化は恐ろしいので、慎重に判断しなければなりません。

 

60cm水槽にはウィローモスがかなり繁茂していますし、

砂利も5cmくらいの厚さで敷き詰めています。

また、バクテリアの住処として「水質浄化スティック(水5リットルあたり1本が目安)」も8本設置しています。

 

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という訳で、濾過マット以外にもバクテリアの住処はある程度確保できていると判断して、

濾過マットは新品に全換えすることに。

ただし、古いものを濯ぎ洗いした水に新しい濾過マットをしばらく漬けてから設置しました。

その後、水の濁りもなく、魚たちにも変わったところはありません。

 

現在のレイアウトでは、上部フィルターへの吸い込み口がウィローモスの巨塊に埋もれているので、

大きなゴミを吸い込んで除去するという機能は発揮されていない気がします。

その代わり、週に1回の水換えの際には、プロホースで砂利を徹底的に洗浄。

吸い込み口がウィローモスに埋もれていることで、稚エビや稚魚が吸い込まれるのを防止できそうですし、

上部フィルターの主機能は、バクテリアと酸素の供給ということで。

 

上部フィルターのメンテナンスに関しては、

四六時中稼働しているポンプの寿命が1年くらいだそうなので、

そろそろ予備機を購入しておいた方が良いかもしれません。

ミモザアカシアと沈丁花が満開

我が家に生えている沈丁花ミモザアカシアが満開です。

 

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特に沈丁花は、すごい匂いを振りまいており、如何にもミツバチが誘引されそうなのですが、

今のところ、全くその姿は見られず。

本やネットで調べても、どうも沈丁花は彼らのストライクゾーンから外れているみたいです。

一方、ミモザアカシアには来るという情報はちらほら見つかったので、期待して待ちましょう。

 

今週、60cm水槽の水換えをしていた際に、ミツバチっぽい虫が手に止まって、どきっとしました。

ただ、私が記憶しているミツバチよりも少し小さく、アブやハエに近いくらいだったので虫違いだったようです。

すぐそこにミモザアカシアが咲いているのに、わざわざ私の手に止まったくらいですし。

 

ミツバチの姿は見かけませんが、既にモンシロチョウやモンキチョウは庭を飛んでいました。

スギ花粉も下火になってきたようですし、いよいよ春本番も近そうです。

個々の値動きが暴力的

昨日は油断していて、折角下落したのに買えなかったオリックス (8591)。

今日もしっかり軟調な滑り出しだったので、無事にもっと安く買えました。

 

と思ったら!

私が買った寄り付き直後、そこから更に10%も暴落!

今日はリース銘柄の厄日だったらしく、10%レベルの暴落がそこかしこに。

間の悪いことに、みずほリース (8425)も前場序盤でナンピンしてしまい、

これもそこから更に10%の下落という憂き目に遭いました。

膨らんでいく含み損は無視しているのに、買った直後に暴落するのはまた別のストレスが。

いやはや、煩悩が尽きません。

まあ、日が改まれば忘れますがね。

 

それにしても今日は、上へも下へも暴力的で極端な値動きが多い印象でした。

ポートフォリオを見渡すと、7%超プラスが7銘柄、9%超マイナスが4銘柄ありました。

NTTドコモ (9437)に至っては、コロナショックが完全に無かったことになって上値を抜いたんですけど、

一体どういうこと?

 

魔がさして、ちらっと松井証券ポートフォリオを覗いたら、おぞましい光景が飛び込んできました。

多分ソフトバンクに引っ張られたのだと思われる、今日の日経平均の下げ幅の更に4倍もの下落!!

げに恐ろしや……。

見事にコロナ相場ど真ん中銘柄を集めてしまったようで。

しばらく見ないが吉ですな。

油断大敵!

寄り付き直後の数字を見て、「ちっ」と舌打ちして始まった今日。

相場監視業務をさぼって、iTunesから化けた”TV”の使い方で悪戦苦闘していたのですが(まだ未解決)、

大引け後の結果を見てびっくり。

 

オリックス (8591)もちゃんと下がっていて、注文を出していればぎりぎり買えていた!

「くそぅ、貴重なチャンスを逃したあ」

と悔やむ必要はなさそうなのが、コロナ相場の良いところ(汗)。

明日になれば、もっとお値打ちに買える予感がビンビンします。

 

ポートフォリオをよく見てみると、

KDDI (9433)がマイナス4.37%なのに、NTTドコモ (9437)はプラス3.52%と両極端です。

何かあったのかな?

生憎(?)、NTTドコモは含み損になる気配が全くありませんが、

KDDIは、かなり値頃感(=膨れ上がった含み損)が出てきました。

もう少し買い増す手もありですが、同じ通信銘柄では沖縄セルラー電話 (9436)もセール中ですし、

まずはオリックスに注力しようと思います。

 

次に狙っている新規優待銘柄は、今日も3%超のプラスでがっかり。

これは3月権利にこだわらず、いいところに指値をして、のんびり待つことにします。

オリックス、遠慮はいらない!

今日はまず、みずほリース (8425)を新規で購入。

あとはオリックス (8591)をがっつりナンピンするつもりだったのですが……、下がり方が全然甘い!

起き抜けにニューヨークの数字を見て、真冬並みに寒い朝にもかかわらず、興奮で体を熱くしていたのに。

寄り付き前には、1,200円で買い指値を出していたのですが、お話になりませんでした。

明日以降は、1,300円を余裕で割り込む展開を是非お願いします。

 

そういえば、「老後2,000万円」なんてのがありましたが、

それに踊らされたリテラシー弱者の人たちは、ここのところの騒ぎで投資信託をパニック解約しているのでしょうか。

積み立て投資においては、積み立て期間中の暴落は利益の源泉に他なりませんので、

この局面での正着は「積み立てとは別にスポットでの買い増し」、

次善が「何もせずに積み立て継続」、最悪なのが「解約して退場」です。

 

最悪手を指してしまい、相場の藻屑となった人たちへ。

魅力的な優待銘柄を安く売って下さって、ありがとうございます!

末長く大切に保有しますので、どうか成仏して下さい。

 

さて、今日は棋王戦第4局が行われていますが、

後手番の渡辺明三冠は、本田五段の得意戦法を受けて立ちませんでした。

棋界の頂点に君臨する第一人者が、一番の若手との対局において、勝負に勝つことを最優先した訳ですが、

横綱H鵬の張り手や肘鉄を連想してしまい、如何なものかと感じてしまいます。

 

最も、渡辺棋王は「横綱」という肩書を持っている訳ではありませんので、

このような勝負姿勢に対する評価は好き好きであろうと思います。

 

深浦九段が中継内で言及していましたが、

羽生九段や藤井聡太七段のように「勝敗ではなく、常に最善手を模索することに価値を見出して、将棋の真理を探究する」のではなく、

「合理的に勝ちを追求する」というのが渡辺三冠の哲学です。

これはこれで、何も問題はありません。

問題はないのですが、ファンとしては、本田五段の先手相掛かりを渡辺三冠が堂々と迎え撃つ棋王戦を見たかったです。

全国保証を買い増し

てっきり、今日は爆騰するものだと思っていましたが、さにあらず。

日銀会合後にはずるっと落ちました。

ポートフォリオも一時はプラス1%半ばに達していた気もするのですが、最終的にはマイナス引けです。

 

狙っている次なる新規銘柄はまだちょっと届きそうになかったので、

今日は、全国保証 (7164)を買い増しました。

配当利回りは2%半ばと物足りなくはあるのですが、増配傾向を維持しているので将来性は期待できます。

前回含み損に転落した時には、慎重になりすぎて機を失っていたので、念願の200株目。

買値を5.9%も下げられたので満足です(つまり5.9% x2もの含み損になっている事実は無視!)。

 

大引け後のポートフォリオを見渡してみると、

蔵王産業 (9986)、コメダホールディングス (3543)、日本管財 (9728)など、

一時はナンピンチャンスの到来など想像もできなかった銘柄が見事に青く輝いています。

 

一番買い増したいのはオリックス (8591)なのですが、

先週金曜日のザラ場に一時青くなったものの、今日の下落はさほどでもなくて買えませんでした。

現在400株を保有していますが、この機会に絶対600株を追加しておきたいです。

こうなったら、明日も大幅続落を期待するしかありませんな。

 

「コロナショック」は、歴史的な大暴落という位置づけになるようですが、

今回は元々の株価が高水準だったこともありますし、リーマンショックの時とは比較にならないのではと想像します。

そんな中にあって喜び勇んで買い進めている我が身を省み、何か落とし穴がないか、今一度問うてみました。

 

・向こう7-8年は使用予定のない資金を使い、長期チャートで見て安くなっている銘柄を現物で買い込んでいる。

・含み損の青い数字に耐える(無視する)精神力には自信あり。

・仮にこのまま長期の景気後退に陥ったとしても、配当と優待を受け取りながら、次の景気回復局面まで待つ余裕あり。

 

うむ、全く死角は無いでしょう。

ああ、明日は5つ目の新規銘柄とオリックスが買えるといいな。