この冬の間は、ある程度の頻度で雨が降っていたので、
庭に置いてある鉢植えのどんぐりとアボカドにはほとんど水をやっていませんでした。
先日、常緑樹であるアボカドの幹から上をふと見やると、葉が完全に枯れている!
どんぐりの方は落葉中なので生命反応を推し量りかねますが、
この暖かさにしては、芽の膨らみ方が貧弱な気がします。
雨で十分かと過信していましたが、やはり纒足状態の植木鉢では十分な水量を受け止められていなかったか。
それからは急いで毎日水をやっていますが、遅きに失した感がありあり。
引っ越して1年目は、いろんな条件を探り探りでしたが、
これが不可逆的な失策になってしまうと非常に痛いです。
どんぐりは、当初は庭へ地植えするつもりだったのですが、
安易に木を植えると、根っこが排水管に進入したりしてトラブルの元になる可能性があるようなので、
残念ながら鉢植え状態を継続することにしていました。
本当は、冬の終わりに鉢の植え替えをする予定にしていたのですが、
いつの間にやら花粉が飛び始めてそれも頓挫。
鉢植え植物に関しては、反省材料満載の1年目となりました。
なんとか一命を取りとめていますように。