今日は、NTTドコモ (9437)と沖縄セルラー電話 (9436)の第1四半期決算発表がありました。
NTTドコモは今期を減収減益予想としていますが、純利益の進捗率は33.4%と良さげです。
沖縄セルラー電話も同27.0%と順調。
官製圧力に株価が屈する展開が長く続いて来ましたが、夜明けは近いようです。
KDDI (9433)もこのところは含み益で推移していますし、あとは沖縄セルラー電話が赤くなるのを待つだけ。
一方、蔵王産業 (9986)とみちのく銀行 (8350)は負け組でした。
第1四半期での純利益の進捗率は、それぞれ19.7%と17.1%。
特にみちのく銀行の方は、
純利益2.5倍以上という、不気味なことこの上ない急回復予想を出していたのですが、それに冷や水を浴びせる今回の数字。
2.5倍どころか、ぴったり昨期と同額ペースですが、一体どういう着地になるのやら。
ちらっと見てみたところ、東京エレクトロン (8035)の進捗率も悪そうだったので(もちろん通期予想自体も元々悪い)、
来週以降は波乱含みで面白くなるかもしれません。
DCMホールディングス (3050)の優待は未だ届かず。
同じ境遇の株主はまだたくさんいるようですが……。
甲子園の県予選がたけなわですが、
ネットニュースによると、大船渡高校に「苦情」の電話をかける御仁がたくさんいるそうな。
その神経は皆目理解しかねます。
試合の結果については、賛否どちらの意見にも一理あると思いますが、このトンデモ行動には「びた一理」もありません。
同じ縦縞ということで、甲子園の某トラ球団とないまぜにしているのかもしれませんが、これは高校野球。
恥を知った方がいいですな。知れないでしょうけど。