三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

瀕死の切り込み隊長、エクセディとみちのく銀行が決算発表の口火を切る


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いよいよ今日から第1四半期決算発表が始まります。

3ヶ月前の本決算発表では、ほとんど未定だった業績と配当の予想が出されるかどうか。

 

初日に口火を切ってくれたのは、

自動車部品に地方銀行という、荒波に揉まれて息も絶え絶えのエクセディ (7278)とみちのく銀行 (8350)。

 

エクセディは、純利益赤字で業績予想を開示したものの、配当予想は未だ未定。

無配を覚悟しておいた方が良さそうです。

 

みちのく銀行は、既に予想を出していました。

第1四半期を終えて、経常利益は前年同期比で2倍以上、通期予想の80%以上の進捗。

純利益も前年同期比で2倍超で、通期予想を既に40%近く上回っています。

予想の修正は無いので、残りの3四半期での急減速は必定と。

今回の発表をどう受け取ればいいのか、わかりません。

 

明日は主力組から、リコーリース (8566)とキヤノン (7751)が登場(キヤノンは中間決算)。

キヤノンの株価は、業績発表の度に底無し沼へと歩を進めておりますが、

まあ今回も光明は見えなさそうですな。