今週木曜日の朝、1匹のトンボがなごみ池に産卵しているのを目撃しました。
黒と黄色の模様で、その見た目にはほとんど身覚えがなかったのですが、
調べてみると、どうやらオオシオカラトンボのようです。
そういえば、青い雄の方も庭で見たことがありました。
で、そのオオシオカラトンボなのですが、
思わず笑ってしまったくらい、なごみ池に産卵しまくりでした。
お尻を水面につけた回数は20-30回くらいでしょうか。
よほど気に入ってもらえたようで、野生からのお墨付きをもらえるのはかなり嬉しいです。
一方、問題はこの先の展開。
当然のことながら、ヤゴが何匹も生まれてくることになります。
メダカを入れた場合、90リットルの大きさで全滅せずに共存できるかどうか。
水中にはハスの茎が張り巡らされていますし、ナガバオモダカの葉もあるので、
メダカが隠れる場所はそこそこあります。
無論、逆にヤゴが待ち伏せすることもできる訳ですが、
多少は遭遇して食べてしまうとしても、
メダカが激減・全滅しないで平衡状態に達してもらわないといけません。
ヤゴ達には、是非ボウフラを優先的に食べてほしいです。
この時期の卵は、この後、秋に羽化するにはぎりぎりという感じですが、
もしかしたら、もうヤゴで越冬するコースなのでしょうか。