三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

冬を越したマドジョウに受難


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ウナギ君の暮らす90cm水槽には、マドジョウが同居しています。

冬の間は隠れていて姿が見えないので、何匹が無事でいるのかわからなかったのですが、

少し前に急に暖かくなってから、表に出てくるようになりました。

少なくても4匹が健在であることを確認できたのですが、

今週、そのうちの1匹がじっとしており、スジエビに仕切りにつつかれている光景に出くわしました。

よくみてみると、マドジョウの両体側には広範囲に白カビらしきものがついています。

 

ただ、目つきや顔つきはしっかりしているように見えたので、

もしスジエビのちょっかいが嫌なら逃げるでしょうし、

もしかしたらカビを食べてもらっているのかななどと思っていました。

 

が、それから数時間後くらいに見てみると、

マドジョウの体が赤くなって血が滲んでいるではありませんか。

スジエビはまだ取り付いています。

どうやら生きている相手を襲っているらしい……。

白カビ以外、見た目は元気そうだったので油断してしまいましたが、どうも弱っていたようです。

 

慌ててプラケースに移し、グリーンFリキッドでの薬浴を開始しました。

白カビと傷でしんどそうですが、なんとか回復してくれるよう祈ります。

それにしても、スジエビの貪欲な肉食性には驚かされます。

固形飼料もよく食べるのですが、やはりもっと肉々しいものが好みのようで、

クリルには嬉々として寄ってきます。