三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

将棋界の一番長い日


スポンサードリンク

今年の「将棋界の一番長い日」は2月29日。

今年から”主役”の対局が無くなってしまい、ABEMAの解説付き中継があるかどうか不明でしたが、

名人挑戦がかかった豊島九段対菅井八段の対局が観戦できるようです。

実に、一年ぶりとなる順位戦観戦。

今年は、挑戦と降級の枠が一つも決まっていない状態なので、

非常に楽しみな一番長い日です。

 

一方でB級1組は、その1週間後の3月7日に一斉対局なのですが、

こちらのA級昇格争いは、終盤でもつれる展開になっています。

 

中盤まで独走していた増田康宏七段が早ければ10回戦で初昇級を決めるかと思われましたが、

そこからまさかの連敗。

その間に、千田新八段が2星差を追いついて逆転での初A級を決めました。

増田七段は、最終戦で屋敷九段に勝てば昇級。

負けた場合は、大橋七段が千田八段に敗れないといけません。

増田七段が負けた場合、大橋七段は勝てば自身が逆転昇級なので、

それぞれの初A級が懸かった2局は注目です。

この日もABEMAで中継してくれないかなと期待しています。

多分、解説なし中継はあると思いますが、なんとか解説付きを是非。