昨日の後場入りから、ウチヤマホールディングス (6059)の株価が跳ね上がりました。
昼休みに、「株主優待制度の変更に関するお知らせ」という発表があったからです。
現行では、400株でおこめ券ですが、
900株からプレミアム優待倶楽部という内容に変更されるとのこと。
私は500株保有なので、実質廃止に近い感じですが、
元々のおこめ券も使うあてがなかったので、そんなにショックはありません。
因みに、プレミアム優待倶楽部といえば、”廃止へのプレリュード”という悪名が高いです。
それはさておき、株価が上がって含み損が減ってくれるのは嬉しいなと思っていたのですが、
大引け後になって、更に別の発表がありました。
その内容はあまり理解していないのですが、要するに増資ということで、
株価に対してはマイナス作用のようです。
優待目当てで後場に飛びついた人は、いきなり含み損に塗れることになりそうですが、
何故、優待変更と増資を同時に発表しなかったのか、非常に不気味です。
もっとも、優待命の投資家であれば、増資とセットでも関係なく買うような気もしますが。
私の応対ですが、使っていないとはいえ、おこめ券がなくなった以上、
もう保有しておく意味はほとんど無くなったので、
年末までに、ライオン (4912)より先にこちらを損切りすることになるかもしれません。