今週の火曜日、ガサガサへ繰り出しました。
「物価高騰重点支援給付金」でありがたく新調させて頂いた、たも網とバッカンのデビュー戦です。
この日の標的の一つであるドジョウを狙う際には、川底の泥や砂利ごと掬います。
大きめの石もよく入ってしまうため、たも網にダメージが及ぶこともしばしば。
この”ドジョウ掬い”に関しては、たも網のフレームが頑丈である必要はないので、
写真右端の古いたも網を使いました。
一方でバッカンの方は、今回新調するに当たっていくつか条件がありました。
1、一辺の長さが24cm(従来品)より小さい
2、白色
3、紐ではない安定した取手
4、水汲み用のロープ付き
意外と苦戦したのが色で、
白くないと中に入った魚を視認しにくいのにも関わらず、何故か赤と黒が圧倒的。
他の3条件を満たす白色は一つもなかったので、泣く泣く妥協して灰色になりました。
という訳で、この道具を携えて水路へ。
もう一つの標的だったヌマエビが不漁だったため、2時間くらい粘ってヘトヘト。
真夏はヌマエビが獲れないということを忘れていました。
また、依然としてモツゴの顔は全く見られず。
中層魚はタモロコとカワムツばかりで、
モツゴを60cm水槽に迎えるという目論見は厳しくなってきました。
かんかん照りという訳ではなかったものの、かなり体力を消耗した上に、
初めて履く胴長ではないのに、両足に靴擦れまで……。