冬の間はスズメ食堂として営業していたミミズ畑(3号)ですが、
暖かくなって随分と緑色になってきました。↓
去る4月9日に、スコップで耕して攪拌。↓
すると驚いたことに、ミミズが出るわ出るわ。
掘るごとに大きなものが何匹も現れ、
スコップで傷つけないようにするのが大変、というか切断事故が不可避な状況です。
昨春はこんなことはなかった筈で、その後に獲ってきたものを新たに放牧してもいないので、
この大量発生は驚きです。
今後の運用を少し考えてみたのですが、
ウナギ君に召し上がってもらうのはこの自家用ミミズにして、
これから新たに獲ってくるものは、まずミミズ畑に放牧することにしました。
いつもミミズ狩りに行く側溝は、土手を上がった上流が公園になっていて、
もしそこの芝生や樹木に薬剤を散布していた場合は、ミミズに濃縮している可能性があります。
なので、うちのミミズ畑に放してしばらく「土抜き」をして、
できれば世代を重ねたものをウナギ君に召し上がってもらおうと。
土作りの担い手として、そしてウナギ君の食料として、
貴重な資源であるミミズが庭にあれだけ住んでくれているのは頼もしいです。
直射日光がもろに当たる場所ではあるので、
毎日の水遣りはもちろん、何かしらの日除けの策も講じて、この夏を迎えようと思います。