三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

食糧危機のおそれ


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今日は元々、郵便局に行く予定にしていたのですが、

来週あたりには国民健康保険料の支払いが届くことを思い出しました。

運動も兼ねて、2週連続で郵便局に歩いていくのも悪くはありませんが、

他にもやることがあるので、今日のメインイベントはミミズ狩りに変更しました。

 

このところのミミズ狩りは、1時間弱の隙間時間で出かけることが多かったのですが、

ウナギ君はその収穫を10日くらいでぺろりと腹中に納めてしまいます。

そこで今日は2時間かけて本気狩りに繰り出し、向こう3週間分くらいの兵糧を確保しようと目論みました。

 

しかし、結果はやや厳しいものに。

側溝内に雑草の根がびっしり張り付いている箇所が多く、それを剥がすのが容易ではありません。

かける時間の割に概して見入りが少なく、しかも外れると全くいないので完全な徒労となってしまいます。

地下資源のように、優良な「油田」に当たるかどうかが勝負。

なんとか10日分は獲れたと思いますが、2時間かけた労力の割には期待外れの結果でした。

 

一方で、最近のウナギ君の食事量を見ていると、

早晩、食糧危機に見舞われるような気がしてきました。

狩りに行く手間は惜しみませんが、狩り場の方が枯渇する可能性が現実味を帯びてきたような。

現在は、冬眠から明けたミミズの繁殖期だと思うので、

ここから梅雨にかけて、どれくらい殖えて大きくなるかにかかっていますが、

現時点で獲り過ぎるのは、人類の過ちを繰り返してしまっている気がしないでもありません。

 

来たる秋には、冬越しに備えて食べ溜めしないといけませんし、

その頃には体は更に大きくなって、食べる量ももっと増えると思われます。

健啖ウナギ君を養うのも楽ではありません。