先日、自転車での外出中に、水深50cmくらいの浅い川沿いを通りかかった時です。
少し離れた川面に、かなり大きなさざなみが起こっているのをみつけました。
相当大きな魚が泳いでいるということなので、鯉かなと思いながら、わくわくして近づいてみます。
すると、体長60-70cmで幅は30cmくらいありそうな魚影が!
体長60-70cmはともかく、幅が30cmというのは強烈です。
こんな魚がいるのかと一瞬ぎょっとしましたが、シルエットが何かおかしいことに気づきました。
近づいてよくよく見てみると、華麗に潜水中の水鳥でした。
多分、鵜だったのでしょうか。
水深が浅く、川面から高さのある道路から見下ろしたので、その泳ぎっぷりを鮮明に観察することができました。
魚並みの速さで泳いでおり、急旋回やUターンもお手の物という実に見事なお手並み。
そのお手並みで、ウナギ君も仕留められているのでしょう。