先週の水換えの際、庭で2cmくらいの小カマキリを見つけました。
どこから落ち込んだのか、作業中のバケツに浮かんでいたので救出して草むらへ。
今季初めての目撃でしたが、今年もちゃんと庭で世代をつないでくれているようで何よりです。
そういえば、先日のNHKの番組で、オオカマキリが小鳥を仕留めるという衝撃的な映像が紹介されていました。
本来の獲物である虫が少ないことによる非常手段であろうということですが、
1回成功すれば、カマキリにとっては一生分の食料になりそうです。
小鳥の方は、カマキリの存在には気づいていたものの、
当然ながら、危害を加えてくる存在だとは認識していない様子でした。
それどころか、最初の一太刀を首筋に受けた直後でも、
まだ危険な攻撃とは思わずに、緩慢に振り払おうとしただけに見えたくらいです。
同じくらいの大きさの鳥でも、ツバメなら逆にカマキリを捕食することもありそうですし、
驚きの下克上でした。