三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

2ヶ月ぶりにテンカラ釣り


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NTTドコモ (9437)も片付いたことですし、

今日は、武田薬品工業 (4502)に3,600円で買い注文を出しておいて、

2ヶ月ぶりのテンカラ釣りへ出かけました。

 

片道徒歩30分の道すがら、歩道の真ん中で仁王立ちしているカマキリ君に遭遇。

 

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涼しくなって、もう寿命が尽きようとしているのか、ちょんと触っても動きません。

このままだと高校生の自転車に轢かれてしまうので、

草むらに避難させるために持ち上げようとしたところ、さすがに暴れ出しました。

余力を消耗させてしまい、迷惑なお節介だったかもしれませんが、一応、安全な場所へと。

 

前回、O川にテンカラ釣りに来たのは8月11日。

一気に秋が深まった今日は、カワムツ君達の様子が少し変わっているようでした。

チビ助はたくさん泳いでいますが、釣れるくらいの大物はあまり見当たりません。

ようやく見つけても、これまでより深い層を泳いでいるようで、水面の毛針を見つけてくれるかどうか不安です。

 

トンボがたくさん飛んでいたのですが、何故か彼らは私の釣竿の先に止まりたがります。

テンカラ釣りなので、竿は絶えず振られているのですが、

さびいている僅かな時間を見つけては止まってきます。

 

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なんでわざわざ不安定な釣竿に止まりたがるのか、実に興味深い習性です。

時々、飛んでいる彼らが釣竿に当たってしまって「トンボアタリ」が出るのですが、

小さいカワムツが毛針に食いついた時の感触と似ていて紛らわしい……。

 

アタリも多くなく、釣れそうな感触がほとんど無かったので、

坊主でのしんどい帰路を覚悟していたのですが、

釣り始めて1時間後に、14cmの大物が食いついてくれました。

釣れたカワムツ君を初めて「ふぉっとっとBIG」に入れて写真を。

 

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その後、更に1時間粘るも2匹目は釣れず。

「坊主」と「1匹」は雲泥の差ですし、しかも大物だったので、良しとしましょう。

秋は食欲が旺盛になるというイメージでしたが、案外釣りにくいのかもしれません。

確認すべく、また近いうちに行ってみることにします。