毎朝、室内から庭を定点観察していると、
決まって数匹のカナヘビが活動前の日向ぼっこに出てきます。
暖かくなってから見られるようになったのですが、
当初は5cmちょっとくらいの小カナヘビばかりだったのに対し、
最近は何故か10cm前後の大人にとって変わってしまいました。
流石に小カナヘビが1ヶ月足らずで成長した姿とは考えにくいので、
絶好の日向ぼっこ場を大人に奪われてしまったか、
あるいは、既に天敵によって淘汰されてしまったかでしょうか。
庭には時折モズも姿を見せますが、先日は何か細長い獲物を加えているのを目撃しました。
私が頻繁にカナヘビを見かけているということは、当然モズもお相伴に預かっていることでしょう。
モズも賓客なので、カナヘビ君が全滅しない程度にお願いしたいところです。