走る際、中終盤の登り坂では呼吸が乱れて息も絶え絶えになります。
走っている時の呼吸は、「吸う、吸う、吐く、吐く」を基本としているのですが、
苦しくなってからは「吸う、吸う、吐く」に変更していました。
この方が呼吸が楽になると思っていたのですが、どうもそうではないようです。
吐くものを吐かないで吸っても効率が悪いということらしく、
最近は、苦しくなっても「吸う、吸う、吐く、吐く」を維持するようにしていますが、
この方が走りやすい気がします。
筋トレでも同様で、腕立てをすると終盤に息が上がってしまいますが、
息を吸いながら体を沈めた後、腕を伸ばす際の「吐き」を意識して深めにしてみると、
状況がてきめんで改善することがわかりました。
こちらは劇的な変化があったので、吐くことの重要性を実感できた次第です。