厳寒期に激しく凍結してしまって狼狽し、1月9日から室内へ入れていた20cm水槽ですが、
このほど、ようやく窓外へ戻しました。
室内に置くと、凍結はしないものの、光合成が減退する上に水面が全く揺れないので、
酸素不足が心配でしたが、ヌマエビ君達はなんとか無事に過ごせたようです。
秋に生まれた小さい個体は、流石に小さいままでした。
窓外に置いていると、年中日光を浴びることになるので、
ガラスを接着しているシリコンの劣化が避けられません。
設置して1年半ほどになりますが、寿命がきた際には、僅かずつ水が漏れ出してくるのでしょうか。
徐々に水位が下がってきて気がつくという展開ならいいのですが、
いきなり大崩壊してしまった場合は大惨事です。
窓外に置くなら、金魚鉢のような継ぎ目のない総ガラス構造の方が良かったかもしれないですが、
壁面が丸いと観察しにくいので一長一短です。