三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

寒波で右往左往


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この寒波を受けて、昨夜から今日にかけてはいろいろ大変でした。

 

まず昨夜、将棋観戦を終え、23時半くらいに床についたのですが……。

ちょっと早めに布団を敷いた際に、羽毛布団の上半身部分を半分折り返しておいたところ、

これが大変な過ちでした。

上半身に触れる部分が露出して冷え切っていたため、いざ床に入った時に、スポンジのように体温を吸い取られたのです。

あれだけ体温を貯め込む羽毛布団とくれば、奪われる体温も相当なもので、

羽毛布団にくるまっていながら、芯まで冷えてガタガタ震えが止まらず。

心臓麻痺はこんなふうに起こるのかなと、ちょっとした生命の危機を感じたひとときでした。

 

そして今朝。

屋外の20cm水槽に巻き付けておいたシーツとセーターを剥がしました。

1日中雪だった昨日はずっと巻いたままだったので、2日ぶりに稚魚の安否確認です。

すると、1匹が力尽きていました……。

横に置いてあった裸のペットボトルの水は凍っていましたが、水槽の水は大丈夫でしたので、

シーツとセーターを巻いた効果は一応ありました。

ヌマエビは凍結した水槽内でも平気なのですが、稚魚には耐性がなかったみたいです。

自然界でもこうやって淘汰が進むのかもしれませんが……。

生き残った2匹も、底の方でじっとしていて元気がなさそう。

白濁り騒ぎのせいで、室内の60cm水槽への引越しを見合わせていたのですが、もう猶予はありません。

今日は月に1度の60cm水槽上部フィルターの掃除日だったのですが、稚魚2匹の引越しも行うことにしました。

 

で、急いで60cm水槽に取り掛かったのですが、この寒さで庭のホース内で水が凍結してしまい、一滴も出てきません!

仕方なく、連結部分にはお湯をかけ、更に手と足を使ってホース内の氷を砕きます。

これで解決するという確信はなかったのですが、稚魚の引越しを先に行って様子をみてみました。

その結果、30分後にめでたく開通!

それから徐に上部フィルターの掃除に取りかかった訳ですが、

ただでさえ時間がかかるフィルター掃除に凍結対応が加わった結果、

残雪の中、屋外で実に3時間も水仕事に勤しむことになりました。

陽が出ていたのは半分くらいでしたし、水はほとんど氷水。

凄まじい苦行でしたが、稚魚を死なせてしまった身分で文句は言えません。

 

稚魚の引越しに関しては、もちろん水合わせを慎重に行ったので、

直後は無事に60cm水槽の中で泳いでいました。

寒くなってからは食欲も細っていますが、早く3cmくらいまで大きくなって、生簀から卒業してほしいものです。

 

朝からバタバタした1日だったので、相場を覗く余裕はありませんでした。

そう言えば、四季報が更新されたようなので、チェックしないといけません。