聞きかじっている経済ニュースで、「半導体不足」という話が耳に入ってきます。
メジャーな「半導体銘柄」は持っていないので聞き流していたのですが、
ポートフォリオをよく見てみると、グローセル (9995)がありました。
元々はルネサスイーストンという名前だったのですが、何年か前に特徴を掴みづらいこの名前に変更。
今でも一向に覚えられません。
このグローセルは半導体を製造している訳ではなく、商社ということです。
コロナショックの遥か前、2018年全体が怒涛の下落チャートとなり、2019年以降も冴えずに底ばい。
コロナショックからはすぐに回復したとはいえ、ショック前の水準がやっとでした。
ずっと株価を追っていなかったのですが、改めて見てみると、
先月から動き始めており、昨日と今日で更に15%近く上がりました。
ずっと底ばっていた株価が買値とほぼ同じレベルだったので、現在は30%以上の含み益となっています。
もっとも、優待クオカード目的の100株しか持っていないので、
この特需の実恩恵にあずかれる訳ではありません。
途中で一瞬だけ手放したことが一度ありましたが、現在まで約6年保有しているので、
ポートフォリオの中ではかなりの古参になっています。
それほど愛着がある銘柄という訳ではありませんが。