先日テレビで養蜂の番組を観て以来、庭での養蜂に挑戦してみたくなってきました。
ネットで調べてみると、「趣味の養蜂」は意外とメジャーのようで。
小学生の頃、ミツバチの巣を攻め落として、天然の蜂蜜を食べたことがありました。
その時は蜂蜜が目当てというよりも、単に「蜂の巣を攻略すること」に熱中していて、
アシナガバチとの攻城戦の最中には、敵が繰り出した決死隊に頭を刺されるという手痛い反撃を喰らった思い出も。
流石に、スズメバチ城をも攻めるほど向こうみずな子供ではありませんでしたが、
近所で見つかったアシナガバチの巣は片っ端から攻略していました。
今にして思えば、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
さて、養蜂に挑戦するとして、全てを買って揃えるのでは費用もかかりますし、面白みにも欠けます。
できれば、ミツバチを捕まえてくるところから始めたいくらいですが、
流石に、無理やり捕虜にしたミツバチが、こちらの意向通りに庭に巣を作ってくれるとは思えません。
巣作りを促す誘引剤があり、こちらが正攻法のようです。
この春には、引き続き養蜂の情報を調べつつ、
まずは近所にミツバチが飛んでいないか、ミミズ狩りの時にでも探してみようと思います。
たくさん飛んでいるようであれば、花の数などの環境が問題ないことを確認できますし、
後を追って巣を見つけるのも面白そうです。
まずは早速、図書館で養蜂の本を予約しました。