60cm水槽に暮らしている、カワムツ君を始めとする魚たち。
当初は「真冬は食欲もなくなって、ほとんど餌をあげなくてもいい」のかと思っていましたが、
ここまでずっと健啖な様子が続いています。
食事は夕方の1日1回ですが、皆待ちかねていたように争って頬張っているのが常。
そんな先日、水槽の水温が思ったよりも高いことに気がついて驚きました。
水槽にはヒーターはつけておらず、部屋も夜中から朝までは冷えるに任せています。
先日のようなピークの寒さだと、明け方の室温は3-5℃まで下がっていましたが、
当然水温も同じくらいになっているものだと思っていました。
ところが、水温の方はなんと12℃。
ガラスを隔てているだけなのにも関わらず、室温との間に驚きの差が生じていました。
原因として考えられるのは、上部フィルターを通している水の循環でしょうか。
その水流によって摩擦熱が発生している?
だとすると、逆に夏には水温が室温よりも高くなってしまうのでしょうか。
この60cm水槽は、昨年の8月27日に発足したのですが、水温が30℃を超えることはほとんどありませんでしたので、
おそらく、室温より5℃やら10℃やら高くなっている風ではなさそうではありますが。
そろそろ冬越しも佳境。
ウィローモスも含めて、皆で問題なく春を迎えられそうです。