60cm水槽に入れていたウィローモスが今春から急激に衰退し、消滅してしまいました。
再度、屋外の睡蓮鉢から移してみたのですが、これも消滅。
これで、確固たる原因の存在が決定的です。
カワムツ君たちが食べているのは間違いないのですが、これが主原因かどうかは定かではありません。
睡蓮鉢に入っていた健康なウィローモスには硬いコシがありましたが、
60cm水槽内で消えていく途中のものは柔らかくてふにゃふにゃしています。
何らかの原因でウィローモスが弱り、弱って柔らかくなったのをカワムツ君たちが喜んで食べているのかもしれません。
水草のない環境で飼育されていることが多いようです。
しかし、機能的にも景観的にも、何かしら緑色の存在は是非とも欲しいところ。
そこで、アヌビアスナナ(+流木)とハイグロフィラ(+風山石)を購入しました。
濡れた新聞紙でグルグル巻きにした状態で届きましたが、うまく葉を寝かせた状態で巻いてありました。
9月11日に届いたのですが、無農薬品なので、即日60cm水槽へ。
左:ハイグロフィラ、右奥:アヌビアスナナ
また、睡蓮鉢でもりもり繁茂していたウキクサも移植することにしました。
カワムツ君たちは、水槽の壁面越しよりも、水上から見下ろされることを非常に嫌います。
故郷のKKR川には肉食魚がいませんので、空から襲撃してくる鳥が主たる天敵だからだと思われます。
ウキクサが目隠しになれば、彼らも幾分落ち着いてくれるでしょう。