昨年より一週間以上も早いタイミングですが、
今日、全国保証 (7164)から優待の5,000円クオカードが届きました。
事業内容と業績は極めて堅実で、かつ、増配が続いている展開なので、
現在の100株保有から買い増したい気持ちも強いのですが、
値がさであることもあり、これまでに何回か訪れたナンピンの機会では悉く二の足を踏んできました。
増配傾向とはいえ、現在の配当利回りそのものは2%半ばと物足りない点も、逡巡させる要因になっています。
さて、今日の午前中に満を持してミミズ狩りに出征しました。
目をつけていた場所は、残念ながら期待外れに終わったのですが、
初めて隣の丁目まで足を伸ばした結果、史上稀に見る好条件な狩り場を発見。
広い斜面の下に蓋無しの側溝があり、落ち葉もそこそこ溜まっています。
斜面から這い出たミミズは、すべてその側溝に集約される構造になっています。
予想通り、多数を確保することができましたが、獲れたミミズの種類も釣り餌に良さそうなタイプ(下写真の左容器)。
先日見つけた好狩り場では、大きなミミズは獲れるものの、
体長が太く短く、頭尾である両端があまり細くなっていないタイプがメインでした(同右容器)。
このミミズは、あまり動かない上に太すぎるため、釣り餌としてのポテンシャルは如何かという印象でした。
そして今日は、枕袋を利用した3つ目の「ミミズ舎」を設置。
網性の枕袋に、ミミズがいた側溝から採取してきた土と落ち葉を入れ、建物北側の日陰に置きます。
脱走される心配はありませんが、やや乾燥し易い気がするので、水やりは特に念入りに行うつもりです。
現在のところ、半養殖所として堆肥の山が庭に3箇所。
そして完全養殖のミミズ舎として、植木鉢と発泡スチロール、そして枕袋が1つずつという陣容。
どうやら梅雨は1ヶ月以上続きそうですが、雨の切れ間の度に狩りに行って、枕袋は2号以降へと増やしていく予定です。
なにぶん今年は初めてなので、真夏や真冬をやり過ごして繁殖させる上でどの方法が一番良いか、
データを収集して来年以降の安定供給につなげます。