図書館の本を長期間に渡って延滞するろくでもない人間から、甚大な被害を被っています。
昨年の11月に11巻と12巻を同時に予約したのですが、
12巻が用意された後、その取り置き期限ギリギリまで待っても、11巻が一向に返却されません。
仕方なく12巻を受け取りに行き、ずっと読まずに待っていても動きは無し。
そのうちに12巻の返却期限が来てしまったので、1度だけ可能な貸出延長の手続きをして、
その期限まで更に待ったのですが、状況は変わらず。
やむなく、借りた12巻は読むことなく返却する羽目になりました。
しかも、その12巻を借りた際と返す際、2度に渡って図書館に無駄足を運ばされるという、
ろくでもない人間に対しては極めて短気で粗暴な私を激高させるには十分すぎる刺激です。
もっと以前の巻を借りていた際にも、前借者がやや延滞気味だった印象があったので、おそらくは同一人物で常習犯だと思われます。
今後、もし11巻を借りられた場合でも、
先日まで手元にあった12巻を再び借りる段になって、また数ヶ月も待たされるのはたまったものではありません。
そこで、苦情と利用者処分の申し立てをできるかどうか、図書館の人に一応訊いてみたのですが、
「規定」以上の処分の要求はできず、その規定も呆れるくらいに甘々なので、私の腹の虫はおさまりません。
「延滞を犯している間は、別の本を新規に借りることができない」と言う、何の罰にもならない措置があるだけなので、
いくら悪質な延滞を何度犯したとしても、最終的に返却さえすれば、その瞬間に他の良識ある利用者と同じ立ち位置に復帰できるそうで。
つまり、私が12巻で再び被害に遭う可能性が十分あるということですか。
数日程度の延滞をうっかり一度や二度犯してしまうくらいならいざ知らず、
今回のような例は明らかに次元が違うので、利用資格を剥奪してしかるべきです。
私のように、実害を被った利用者が存在しているケースは尚更。
被害者が復帰を承認しない限り、永久追放ということで上等ではないでしょうか。
図書館の本の扱いがひどいのも目に余りますし、
良識のある市民が気持ちよく利用できるように、利用者登録の際に3,000円程度を預ける制度が良いと思います。
延滞や本の紛失、破損が生じたら、その預け入れ金から罰金分を天引けば良いのです。
私のような利用者ならば、この制度に別にマイナス要素はありませんし、
一方で、底辺のろくでもない連中を排除する効果はかなりある筈です。
市議会にでも提案する術はあるのでしょうか。
基本的に参入が自由であるコミュニティを一定レベル以上の治安水準で維持するためには、
ルールを守れないような低レベルの構成員を容赦なく排除すべきです。
このような反分子に対する温情論は、私には全く理解できません。