三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

クリーニング店、手を変え品を変え


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午前中の切れ間を利用して、クリーニング店へ。

仕上がったという連絡は少し前にあったのですが、

それからずっと雨が続き、唯一晴れた水曜日は水槽の掃除をしたのでパス。

今日、ようやく受け取りに行きました。

 

クリーニングというと、きょくとう (2300)をずっと保有していますが、

残念ながら九州が地盤なので、株主として協力すべくもありません。

よくよくクリーニングという業種を考えてみると、

消費者としては無かったら困るものの、それだけでビジネスが成り立つとはとても思えません。

実際、きょくとうの直近の業績は散々で、通期の増益予想はほんまかいなという感じ。

 

私が利用しているクリーニング店は、いろいろと策謀を巡らせているようです。

ポイント割引等のサービスを受けるためには会員になる必要がありますが、会費500円がかかります。

しかも会員の期限は1年間で、更新するためには改めて会費が必要。

会員になると様々な割引があるのですが、その種類が多くてややこしく、

会費の500円を取り戻せるのかどうか、よくわからないのです。

私が店頭に行った際、おばさんが会員システムの説明を受けていましたが、

当然、会員と非会員のどちらが得なのかをその場で理解することはできず、問答が延々と続いていました。

 

割引パターンの一つには、「仕上がり日から何日以内までに受け取れば、何%割り引き券をもらえる」というものがあります。

この姿勢を鑑みると、逆に受け取りに行くのが遅れた場合には、更に課金されるのではないかと。

今回店頭で表示をよく見てみると、やっぱりありました。

何週間以内に受け取りに来なかった場合、火災保険料として何百円かを徴収し、かつ保管状態は保証できないとのこと。

一向に取りに来ない客の品を使って、閉店後に「枕投げ」でもしているのかもしれません。

 

1年に1回、冬物を出すのに利用するだけの顧客ですが、また来年は会費を払って割引を受けます。

計算するのが面倒くさいので、それで得しているのかどうかは不明……。