今日は200株以上保有している銘柄が総崩れで、得意な筈の軟調地合の中、指数と互角でした。
来週からは中間決算発表が始まります。
株価が下落する局面でも、
「業績そのものはいいから割安」という楽観的な論調がまだ目立つ気がしますが、本当にそうなのでしょうか。
主力どころでは、キヤノン (7751)、リコーリース (8566)あたりの決算発表は怖くて仕方がありません。
三井物産 (8031)は、好業績は間違いないでしょうが、中間配当の増配が無かった場合の株価急落は不可避でしょうし。
あおぞら銀行 (8304)は、1,000株も保有しながら含み損に馴染んでいますが、
明らかに資金を投じ過ぎなのを自覚しているだけに居心地が悪く、早くやれやれ売りでない利益確定をせねばなりません。
買付余力がすっからかんというのも、由々しき問題ですので。
やはり今回の中間決算は重要になりそうです。
確か前回の決算は、可も不可もない内容で急落したような記憶がありますが……。